原状回復工事で見過ごされるものとは?
今回は「原状回復工事で見過ごされるものとは?」についてお話し致します。
<原状回復とは?>
アパートなど賃貸住宅の賃貸借契約が終了して、
借主が退去する際に、借りた部屋を「本来あるべき状態」、
つまり入居時の状態に戻して貸主に返す義務のことです。
主にクロスの貼り替えや床の補修、故障した機器の修理、
そしてクリーニングなどになります。
<確認したいところ>
築数十年経ったにもかかわらず、
新築時から一度も取り換えられていない物はないでしょうか。
各部屋のドアの把手やコンセント・スイッチプレート、
水廻りの水栓など確認をしてみてください。
<まとめ>
折角、新しいクロスを貼替えても、
古く変色したスイッチプレートがあると余計に目立つものです。
内見に訪れたお客様は何となく古さを感じてしまうものです。
オーナ様も退去ごとに少しずつでも新しいものに交換するように、
心掛けてみては如何でしょうか。
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