ゲリラ雷雨通過後に屋上ドレンの詰まりが発生しました。
今回は改善事例をご紹介させて頂きます。

＜ドレン詰まりの原因とは？＞

屋上やバルコニーのドレンに、ホコリや土砂、落ち葉、
その他のゴミなどがが詰まってしまうと、
排水不良が起こりプールのように雨水が溜まることがあります。
特にゲリラ雷雨や台風が通過した後などは要注意です。
ドレンの排水口を妨いでしまうと雨漏りを引き起こしたり、
防水層やドレンそのものを劣化させたりすることにもつながります。
場合によっては水が溢れて室内に流れ込んでしまうことがあります。

＜ドレン詰まりの改善方法とは？＞

排水口の詰まりは、落ち葉やゴミなどの異物を取り除くことで改善できます。
ドレンカバーを外して中のごみを取り除きます。
無理やり長い棒などで突くと排水管を痛める可能性があるため注意しましょう。
ただし、詰まりの取り除きが不可能な場合は、雨樋や排水管の交換が必要になります。

 

＜まとめ＞

ドレン排水口の詰まりが発生しないように日ごろからドレン周辺の掃除を心掛けるなど、
雨水の排水が適切に行われる状態を保つことが重要です。
快適な生活を送れるように心がけましょう。
ただし賃貸物件にお住いの方は、まずは管理会社や大家さんに連絡しましょう。
賃貸物件は大家さんから借りているものです。自己判断で修理してはいけません。
もしも、お困りことなどございましたら、我々不動産管理会社へご相談ください。