【SDGsな取り組み】渋谷区は〇〇ゴミの出し方が変わります!
SDGs(持続可能な開発目標)という言葉がとても重要視されていますね。2015年に国連で採択された目標に向かって、地球人類が一つになって課題をクリアしていこうという考え方!
いいですねー♪みんなで一致団結というのは素敵ですよね!我々の地球をみんなで大切にしていきたいですね!
SDGsの目標を受けまして渋谷区は
2022年7月よりある分類のごみを資源ゴミとして集積することになりました。
プラスチックごみが「可燃ゴミ」から「資源ゴミ」に変更
これを聞いて正直なところ一番最初に思ったのが「やること増えるなぁ」でした😅
お菓子の包装紙や卵のパックはもちろん、お魚のトレーやカップラーメンの容器は洗って捨てないといけなくなります。
また弊社は不動産屋さんなので、区外から引っ越してくる人への決め台詞「23区はプラスチックゴミが燃えるゴミで出せるから楽なんですよ~💛ドヤァ」が使えなくなるのが痛いですね笑
地球のためなんだから分別しよう!
とわいえ、地球のためですからね
渋谷区さんが決めたのだから、渋谷区に住むみなさんも右にならってLet’s分別!
あなたもSDGsな人になれるポイントを簡単にまとめました!
約30cm角以内のプラ
とりあえず、このマークの記載があったらプラスチックゴミとなりますので資源ゴミとして分別!
汚れは軽くすすいで落としてから
においが出ちゃうから、食品などの容器は簡単に洗いましょう
捨てる時は透明なビニールシートに入れて
プラスチックゴミと分別したものはひとまとめにしてもらって大丈夫です!
油などが入っていたプラ容器はリサイクルができないので、燃えるゴミとして出しましょう!
はちみつが入っていた容器も燃えるゴミとして出すようです!
上記に関しては容器を洗うのに、大量の水と洗剤が必要になるから、逆にエコじゃないのですかね?
とりあえず、プラマークがついてたら資源ゴミに分ける癖をつければよいみたいですね。
プラマークがついていなくても、自分で判断して分別できるようにしていきたいですね!
もともと、昔も渋谷区はプラごみは分別してたからね!
おいおい!渋谷区!いままでプラスチックを燃やしてたのか!なんてことだ!地球環境を大切にしてないぞ!
と、この記事を見て思う人がいるかもしれませんがこれも紆余曲折あったみたいです。
東京23区がプラスチックゴミを「可燃ゴミ」として集積しだしたのは2008年
それまでは、プラスチックゴミを「資源ゴミ」で出していました。
私が小・中学校の時もちゃんと分けて出してましたよ♪
1980年代のダイオキシン問題が世の中に周知されると
「プラスチックを燃やすとダイオキシンがでるからやめよう!!」
という運動が出始めました、そこからプラスチックゴミは燃えないゴミとして収集されるようになり
ゴミ集積場で埋め立てされてきました。
ですが、ゴミ集積場がいっぱいになってきちゃった問題が発生!
じゃぁ、ダイオキシンが出ないようなゴミ焼却場を作ろう!ということで
2008年からはゴミ処理場の燃焼効率を良くして環境問題をクリアし
且つ、その燃やした熱を電気に転換しようという
サーマルサイクルという運動が取り入れられました。
その運動から、プラスチックゴミは燃えるゴミに分類されてきたのです。
決して、渋谷区民が分別するのめんどくさいーといってプラスチックゴミを燃えるゴミに分別してたわけじゃないですよー!
まとめ
この度プラスチックゴミは資源ゴミへ転向しました!
ゴミの出し方が変わってめんどくさいなー!って思ってしまう人もいるかもしれませんが
みなさんも一緒に地球環境をより良くするために協力しあっていきましょう♪