フローリングの傷はリペアで解決
生活しているうちにどうしても、
フローリングに傷がついてしまいます。
今回はフローリングの傷リペア補修の施工事例をご紹介いたします。
<補修方法>
深いえぐれや凹みの場合には、
まずはささくれを整えて樹脂で埋め込みます。
表面を平らにならして表面の質感やツヤを再現します。
木目は複雑な線からなっていますので、
一本一本つなぎ合わせる細かい作業工程になります。
目立たなくするのが目的ですから、
最終的には色が合っているかがポイントです。
<メンテナンスと貼替え>
フローリングの素材は柔らかく、
傷ができやすい傾向があります。
傷の有無にかかわらず1年に1回は、
表面の保護ワックス塗替など、
メンテナンスをおすすめします。
また歩行時にきしむような音がする場合は、
下地材や表面材の劣化が原因です。
表面材だけリペアしても、
根本的な解決には至らないので、
貼替えることをおすすめします。
<まとめ>
フローリングの傷は気になるものです。
賃貸物件は基本的に入居者様の判断で、
DIYをすることはできませんので、
大家さんや管理会社さんへ了承頂いたり、
相談されることをお勧めします。
この記事のタグ
この記事をかいた人
次の記事
前の記事