アパート空室管理において気をつけたいこと
アパート経営で空室を管理するときに注意したいことがあります。
空室時の管理にも気を配ることが必要です。
今回は空室の管理において気をつけたいことをまとめました。
<空室こそ通水が必要>
皆さま少なからず内見時に水まわりで臭いがした経験があるかと思います。
それだけで、お客様に悪印象を与えてしまいます。
窓を閉め切ったまま人の出入りもない状態が続くと、
その後で誰も入らない状態となった部屋は傷んでしまうものです。
キッチン・トイレ・バスルーム・洗面所・などの水まわりは、
使うことがなくても水を流しておくことが必要です。
月に1~2回程度、定期的に水を流して排水をしておかないと、
排水管の中の水が蒸発してしまうのです。
その結果、臭いの発生や害虫が室内へ侵入するなどのトラブルに繋がります。
特に暑い夏は注意が必要です。
<まとめ>
お部屋をベストコンディションの状態に維持するためにも、
水まわりの水を流すことは重要です。
通水の対応が難しい場合には、
排水トラップの水の蒸発を防ぐ封水蒸発防止剤を利用するのも良い方法です。
大家さんが遠方だったり、忙しくお時間がとれないなどお悩みの際は、
我々、不動産管理会社へお気軽にご相談ください。
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