突然カーテンレールが壊れて外れたら
カーテンを開閉したらカーテンレールが外れて落下した経験はないでしょうか。
カーテンレールが壊れると、外からの視線が気になったり、なにかと不都合が生じます。
今回は応急処置や対処方法をご紹介します。
<カーテンレールが壊れた原因とは>
カーテンレールに洗濯ものを吊り下げて干したりして荷重に耐えきれないため壊われた。
また経年劣化よりランナーやフックなどの部品がもろくなり破損することも考えられます。
壁石膏ボードとカーテンレールを固定するブラケットのネジが緩んでいることもあります。
<カーテンレールの応急処置方法とは>
カーテンレールがグラグラ揺れる不安定な場合はブラケットのネジをドライバーで締め直してみましょう。
石膏ボードはもろいためネジでとめてもだんだんと劣化してしまいネジ穴が広がっていきます。
ネジをしめ直してもしっかり固定できないようであれば、
補修剤でネジ穴を埋めてから再びネジを締めましょう。
落ちてしまったカーテンレール取り付けには、
これまで固定していた壁の穴を補修する方法とカーテンレールを横にずらして固定し直す方法があります。
壁の下地の状態を確認してから適切な対処をしなければなりません。
尚、カーテンレールが歪んでしまったら、
真っ直ぐな状態に戻すのは容易ではないため新しいものに交換しましょう。
<まとめ>
賃貸マンションなどに取り付けてあるカーテンレールが壊れたら、
まずは管理会社や大家さんに連絡して専門業者に修理を依頼してもらいましょう。
賃貸物件は大家さんから借りているものです。自己判断で修理してはいけません。
もしも、お困りことなどございましたら、我々不動産管理会社へご相談ください。