網戸がスムーズに動かない
バルコニーなどの網戸がスムーズに動かなくなり、
困った経験がある人は多いのではないでしょうか。
網戸が動かない原因と改善方法をお話しします。
<網戸が動かなくなる原因とは?>
網戸が動かなくなる主な原因は下記の4つが考えられます。
①窓枠のレールから網戸の上下に付いているプラスチック製の「戸車」が外れている。
②落下防止の為に網戸の上部に付いている「はずれ止め」が使用頻度によって位置がずれた。
③「戸車」が経年劣化や使用頻度によって破損した。
④レールにゴミやホコリなどが戸車にはさまって動きを阻害している。
<網戸が動かないときの改善方法とは?>
網戸が動かないときには具体的にどのような改善方法をすればよいのでしょうか。
原因別に適切な改善方法を紹介していきます。
①一度網戸を窓枠から取り外して戸車を確認して破損がなければ再び嵌めると動くようになる場合があります。
②「はずれ止め」をプラスドライバーでネジを緩めて上下に調整すると動くようになる場合があります。
③戸車が壊れていたら交換が必要です。プラスドライバーを使って取り外しが簡単に行うことができます。
④レールや戸車が汚れているような場合は布やブラシを使って掃除しましょう。
<まとめ>
壊れていると不便さを感じてしまう設備です。
専門業者が行えば短時間で修理が完了します。
経年劣化が原因の場合と入居者さんの使い方が問題な場合がありますが、
賃貸マンションなどに取り付けてある網戸の動きが悪くなったら、
まずは管理会社や大家さんに連絡して専門業者に修理を依頼してもらいましょう。
賃貸物件は大家さんから借りているものです。自己判断で修理してはいけません。
もしも、お困りことなどございましたら、我々不動産管理会社へご相談ください。