壊れた把手を交換したい
引出しや扉に付いている把手が壊れてお困りだった事ございませんか。
そんな時失敗せず安心して新しい把手に交換する方法をご紹介します。
<確認したい3つのポイントとは>
把手交換はプラスドライバー1本あれば大丈夫です。
交換前に下記の3つのポイントを確認しましょう。
①ビスの規格
②ビスピッチ
③扉厚
この3つを確認しておけばスムーズに把手交換ができます。
<ビスの規格とは>
「ビスの規格」とはネジ山の太さのことです。
まずは壊れた把手のネジ山の太さを確認しましょう。
3ミリ(M3)と4ミリ(M4)が一般的です。
壊れたものと同じネジ山の太さの把手を選びます。
<ビスピッチとは>
「ビスピッチ」とは壊れてしまった把手を外すと、
ビスが通っていた2つの穴が空いています。
この穴の中心から中心の距離のことを「ビスピッチ」と呼びます。
ビスピッチが合うサイズの取っ手を選びましょう。
<扉厚の計測>
扉の厚さを計測しましょう。
把手を固定するビスの長さは扉厚プラス5ミリ程度がお勧めです。
<まとめ>
壊れた把手を交換するのも良いですが、
全部の把手を交換するとイメージが大幅に変わります。
賃貸マンションなどに取り付けてある把手が壊れたら、
まずは管理会社や大家さんに連絡して専門業者に修理を依頼してもらいましょう。
賃貸物件は大家さんから借りているものです。自己判断で修理してはいけません。
もしも、お困りことなどございましたら、我々不動産管理会社へご相談ください。
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