ニイチのブログ

扉の丁番が壊れた時の対処方法とは?

扉の丁番が壊れた時の対処方法とは?

キャビネットや家具の扉に使われる丁番は生活に欠かせない部品の一つです。
例えば急に扉の開閉がしずらくなった経験ございませんか?
今回は扉の丁番が壊れた時の対処方法や事例をご紹介します。

<丁番とは?>

扉や蓋を開閉に欠かせない部品のことを「丁番」と言います。
丁番は二つの金属片がピンで連結されていて、
そのピンを中心に回転することで扉を開閉します。
また蝶々の羽根の動作に見えることから「蝶番」と呼ばれる事もあります。

<丁番の壊れる原因とは?>

扉を支える丁番には大きな負荷がかかっている為、
開閉を繰り替えることで少しずつ劣化してしまいます。
什器の扉によく使われているスライド蝶番は、
扉が上下にずれたり、うまく閉まらなかったりする場合は、
「左右調整ネジ」「前後調整ネジ」「上下調整ネジ」の調整ネジを、
ドライバーで調整して改善できる場合があります。
今回の事例のように扉から丁番本体が外れてしまった際は、
新しい丁番に交換されることをお勧めします。

<丁番の交換方法とは?>

既存の丁番を取り外したら新しい丁番を取り付けます。
同等の品番の丁番があれば既存のものと同じ位置に取り付けるだけで問題ありませんが、
同等のものが手に入らなかった場合は新しい丁番に交換する必要があります。
また既存と異なる丁番の場合は新しくネジ穴をあけたり加工しなければなりません。
新規丁番交換と調整作業をおこない完了です。

<まとめ>

今回の事例では経年劣化による不具合のため新しい丁番に交換することで改善しました。
例えば扉の丁番に不具合が発生した場合はDIYで交換しようと考えている方も多いでしょうが、
状況に応じて専門業者に依頼することをお勧め致します。
賃貸物件にお住いの方は、まずは管理会社や大家さんに連絡しましょう。
賃貸物件は大家さんから借りているものです。自己判断で修理してはいけません。
もしも、お困りことなどございましたら、我々不動産管理会社へご相談ください。

 

この記事のタグ

この記事をかいた人

鈴木祥弘でございます。誠実をモットーにお客様を常に第一に考え、親切、丁寧な対応を心掛けております。代々木公園・代々木上原・代々木八幡の賃貸・売買のお部屋探しをお手伝いします!「初めての一人暮らし」のお部屋探しの際も安心して頂ける様ご対応致します。

次の記事
前の記事

同じカテゴリの最新記事