避難口誘導灯が切れた場合?
火災が発生した場合、迅速に避難するために誘導灯は欠かせません。
今回は誘導灯が切れた場合の対応事例を紹介します。
<避難口誘導灯とは?>
避難口誘導灯は緑色の看板に避難する人の姿が描かれたものです。
この誘導灯は避難口のドアの上に設置されており、
暗闇でも緑色に光り災害時に避難口の位置を明確に示してくれます。
<避難口誘導灯の寿命とは?>
誘導灯本体の寿命は約10年程度でバッテリーの寿命は約5年程度です。
また誘導灯の下にある緑のランプが消灯していたら、
蓄電池やランプの異常・交換のSOSサインです。
尚、誘導灯を交換するには有資格者でおこなう必要が義務付けられています。
<まとめ>
今回の事例は築30年の事務所ビルに設置されている避難口誘導灯が切れた為、
専門業者から本体交換が望ましいとの所見により新規交換をおこないました。
古いタイプの誘導灯から新しいコンパクトタイプの誘導灯に取り替えた為、
古い横長の誘導灯が設置されてた位置の壁クロス部分の汚損やビス穴を隠すために、
リニューアルプレートを利用して設置しました。
誘導灯は消防法令より点検・維持管理することが義務づけられています。
もしも、お困りことなどございましたら、我々不動産管理会社へご相談ください。
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