賃貸の部屋探しから引越しまで
賃貸物件探しの流れとポイント
お部屋を借りたいと思っても、物件を探し始めてから契約、入居までは案外、日数がかかるものです。
気に入った物件が見つからないこともあれば、物件によっては希望の時期にすぐに住めない場合もあります。
入居したい日が決まっている場合は早めに探し始めて、時間にも心にも余裕を持ってお部屋探しをするようにしてください。
今回は入居(引越し)したい日が決まっている前提で賃貸物件探しのおおまかな流れとポイントをお伝えします
○予算を決めて希望の条件を絞り込む お金の準備をする
家賃は月収の3分の1以下が目安と言われています。
毎日の通勤や通学に負担のない立地の考慮も大切です。
間取りや細かな条件を優先順位を付けて絞りましょう。
初期費用を準備します。物件によりますが部屋を借りる場合は家賃の5ヶ月分(敷金・礼金・仲介手数料・前家賃・その他諸費用(保証料・鍵交換代等))が平均的な初期費用です。
○情報収集と不動産会社への問合せ
先ずはインターネット使って物件を探します。スーモ・アットホーム・ホームズ等のポータルサイトや地元不動産会社ホームページを活用し、物件を検索しましょう。
気に入った物件が見つかったら不動産会社にメールや電話で問合せをいれましょう。
また賃貸の繫忙期、1月~3月における引越しシーズンは、物件の入居者募集が始まって、すぐ入居者が決まってしまうことが多くあります。気になる物件があった時には、早めに連絡を入れるのがお勧めです。あなたが気になるお部屋は、おそらく他の人も気になってるはずです。賃貸物件は早い者勝ちです。1日いや数時間の差で他の方が申し込みが入ってしまうこともあります。
○物件の見学(内見)
実際に物件の見学をしましょう。部屋だけでなく環境のチェックも大切です。
物件が気に入ったら申込みをします。申込み内容を基に入居審査の後、契約になります。
日当たりなどが確認できるよう明るい時間帯に見学しましょう。
1月~3月の引越しシーズンは平日に見学するのがお勧めです。
○申込みから契約
気に入った物件が見つかったら不動産会社で申込みをします。
入居審査の後(早ければ数日後)、契約します。
契約までには、住民票や印鑑証明、源泉徴収などの書類の提出が必要になることがあります。契約から入居までの家賃に無駄のないようにスケジュールを確認して準備をしましょう。
○引越し前後
引越し会社の手配や今のお住まいの光熱費(電気・ガス・水道など)を止める手続きなどが発生します。また、新居での電気・ガス・水道の開栓予約をしておく必要があります。
水道・電気はそのまま使えることが多いのですが、ガスはガス会社さんと入居者さんの立ち合いのもとの開栓をする必要があります。
引越しが終わったら役所や郵便などの手続きも忘れずにしておきましょう。
大家さんや隣人に挨拶をしておくこともお勧めします。
参照:引っ越しの挨拶って必要ですか?
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