こんにちは。代々木公園不動産のニイチです。

 

1月もあっという間にすぎ、今日は節分です。

私、実は今年は本厄です！

「どうか、1年を無事に過ごせますように」

と願いを込め恵方巻きをいただく予定です。

さて、毎月末から月初にかけて気になるのが

お家賃の入金状況です。

大家（賃貸オナー）さんにとっては頭の痛い問題です。

 

弊社でも100％ですと言いたいとこですが、

「家賃の遅れ」がたまに起こります。

月末に締めて未入金の方に対して

翌日より、文書か電話による連絡を開始します。

「もしかして、お忘れではありませんか？」

と電話やメールで案内をします。

連絡がつくと「悪意のない借主」はすぐに入金になります。

多くはこの段階で解決し一安心です！

 

 

連絡がつかない人と

最初の約束が破られた人は「うっかり」ならともかく連絡を受けて10日も入金がないとすれば要注意です。

 

７日から１０日の後に「いかがされましたか？ご連絡ください。」

再度手紙やメールを続けます。

 

そして連絡がどうしても取れない人には訪問もします。

仮にこの時点で家賃の回収が出来たとしても、

再発防止の為、ここで厳重に注意をしておかなくてはなりません。

 

さて、この一連の作業で連絡がとれない、入金がない借主は、

連帯保証人に相談を開始します。

 

このとき、連帯保証人がきちんとされている方でしたら、

ここで解決するはずです。

本人か連帯保証人が入金するでしょう。

 

ここで７日ほど待っても

入金か入金予定が示されないときは

連帯保証人へも請求を開始します。

 

早ければ、滞納発生から３０日以内というスケジュールです。

 

それでも入金か入金の約束がなければ

法的手続きの開始となります。

 

とは書いたものの、そうならないように

お家賃は決められた期日までに入金してくださいね。

 

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