渋谷代々木公園/「第17回春の小川合唱祭」
こんにちわ、ニイチのタカトミです。
今回は毎年行われている春の小川の合唱祭のお話し。
小学校の時に歌った思い出もあるとおもいます「春の小川」ですが
実は、昔と今では歌詞が違うって知っていました?
今回はそんな「春の小川」のお話しになります。
【第17回 春の小川合唱祭】が盛大に開かれました!
左から
春の小川の作詞をされたご子息の高野様
春の小川を作曲された子孫の岡野様
春の小川が流れていた場所に石碑を寄贈したご家族の伊井米子と伊井勝則
おっと!弊社の社長じゃないですか!
渋谷区のゆるきゃらである あいりっすん も来てくれました!
子どもたちに大人気!
とってもかわいいね!
今年も呼んでいただきまことにありがとうございます。
私も小さい時から春の小川をうたって登下校しておりました。
これからも、渋谷の大切な風景を伝えていけたらなと思います。
春の小川の歌詞は昔と変わっている?!
私が小学生のとき、祖父と一緒に春の小川を唄うと歌詞が違うんです。
それが原因で、祖父に間違って覚えている!と怒られたこともありました笑
実はこれって、現代風に歌詞が変わってるんですよね。
春の小川 1912年 オリジナルの歌詞
一、春の小川はさらさら流る。岸のすみれやれんげの花に、匂いめでたく、色うつくしく咲けよ咲けよと、ささやく如く。
二、春の小川はさらさら流る。蝦やめだかや小鮒の群に、今日も一日ひなたに出でて遊べ遊べと、ささやく如く。
三、春の小川はさらさら流る。歌の上手よ、いとしき子ども、声をそろえて小川の歌を歌え歌えと、ささやく如く。
春の小川 1942年版
一、春の小川は、さらさら行くよ。岸のすみれや、れんげの花に、すがたやさしく、色うつくしく咲いているねと、ささやきながら。
二、春の小川は、さらさら行くよ。えびやめだかや、小鮒の群れに、今日も一日ひなたでおよぎ、遊べ遊べと、ささやきながら
春の小川 1947年版
一、春の小川は、さらさら行くよ。岸のすみれや、れんげの花に、すがたやさしく、色うつくしく咲けよ咲けよと、ささやきながら。
二、春の小川は、さらさら行くよ。えびやめだかや、小鮒の群れに、今日も一日ひなたでおよぎ、遊べ遊べと、ささやきながら。
私が覚えているのは1947年版ですね!
なるほど、祖父に怒られていたのはこれが原因だったんですね!笑
それでは、また来年!
お時間があえば合唱祭にいらしてくださいね♪