【賃貸経営のポイント!】備えあれば憂いなし!
平成30年7月、豪雨により西日本を中心に多くの河川の氾濫や浸水害、土砂災害が発生し寛大な災害となりました。
さていよいよ8月の後半ともなれば台風シースン到来です。
現在近づいている台風13号の動きも気になるところです。
今のうちに準備しておけば、被害を軽減出来ることもたくさんあります。
台風で看板が飛ばされる!
賃貸物件で起こりがちな被害は看板類です。
不動産会社が取り付けている仲介看板の針金が錆びたり、ビニールの結束バンドが日焼けで劣化したりしていると、強風に煽られて止めている部分が千切れ、看板が外れて飛ぶことがあります。
「そんな状態まま放置している不動産屋が悪い」と言うのはその党利ですが、飛んだ看板で建物が傷ついたり、車や人に当たり被害があってかれでは問題です。
もし長く付けっぱなしの看板等があるならば、取り付けた不動産会社に連絡してください。
台風当日では、急に対応のできない不動産会社もあるかもしれません。
台風シースン到来する前にチェックしておくとよいでしょう!
建物の附属設備も風で!
看板やのぼり旗の次は建物の付属設備をチェックしましょう!
駐輪場の屋根が剥がれかけたのや、日光や雨風で劣化してヒビが入っている部分や、一部ネジが効いていない部分があって浮きかけている部分などが風の影響で割れて飛んでしまうことがあります。
万一飛んだらかなりの被害が考えられるますので、お心当たりのある大家(賃貸オーナー)さんはお気を付けください。
また、共用部に置かれている植木鉢やプランターも飛ぶことがあります。廊下やバルコニーの手すり部に置いたりひっかけたりしてるものは下に下ろしておきましょう。
台風と同時に雨漏り発生!
台風の時に心配なことは風の他に「雨漏り」です。
雨漏りにより入居者の家財や寝具まで濡れてホテルの宿泊を余儀なくされるなどの被害が考えられます。また大家さんも損害賠償等を迫られ困ることになってしまいます。
まだ雨漏りが解決していないお部屋がありましたら、台風の季節の前に予め入居者様にご連絡しまた雨漏りの可能性もゼロではないことを説明したり、漏れやすい箇所の家具の移動を提案するなども必要となるでしょう。
「備えあれば憂いなし」台風シーズンにしっかりとした準備で臨みたいですね。
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